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焼き鳥に合う!二階堂酒造「麦焼酎 吉四六」口コミレビュー

出典:Yahoo!ショッピング[/caption] 焼酎と聞いて皆さんはどんな印象がありますか? なんとなく親父臭い、大きいペットボトルで売っているのんべえのお酒などというイメージでしょうか。 九州では日本酒よりも焼酎を飲む文化があります。 生活に密着しているお酒です。 いろんな種類がありますが、比較的飲みやすいのが麦でできた麦焼酎です。   減圧蒸留という作り方でできた麦焼酎、すっきりとくせがなく飲みやすいのが特徴。 おつまみも幅広く合わせらる頼れる存在。 焼酎が苦手という方にもオススメの、今回は麦焼酎の中でも有名な吉四六について口コミレビューします。  

二階堂吉四六に合わせるなら焼き鳥(たれ)がオススメ

もし、この二階堂吉四六買って飲んでみようかな?と考えていたら 。 合わせるのは居酒屋での定番のおつまみ、焼き鳥がおすすめです。 焼き鳥、塩よりタレの方がよく合います。   鶏肉自体はさっぱりとした味わい、そこにこってりと甘さのあるたれが合わさると、食が進んで止まらないおつまみに。 合わせる焼酎は、香りが強くてクセのある芋焼酎だと焼き鳥が負けてしまう気が。 ここは、あっさりさっぱりした味わいの麦焼酎のほうが合わせみてください。   最初の乾杯はビールでオッケーですが、その後からは麦焼酎がおすすめです。 ちなみに気温が高くなりさっぱりしたものが食べたくなる季節になると、すっきりと上品な味わいの吉四六は、本当によく合います。  

二階堂吉四六のオススメの飲み方は?

二階堂吉四六のおすすめの飲み方、ここはやはりロックがおすすめです。 グラスの中で氷がカランコロンと溶けながら、上品なスッキリした飲み口のが、心地よい酔いを誘います。 また、色々な飲み物で割るという楽しみ方も。 例えばビール、トマトジュース、カルピス、牛乳、ブラックコーヒー、紅茶やサイダー、キリンレモン、生卵に砂糖を入れてなど、実に色々試せるのがすごい。 これだけ守備範囲が広いのも、減圧蒸留という方法で作られた吉四六ならでは。   実際に飲んでみると。 色合いは透明感のある澄んだ色。 香ばしい甘さのある麦の香り、例えるとコーンフレークやポップコーンのような感じ。 ひとくち飲むとくせを感じなくてとても飲みやすい。 ほんのりと甘さもあって、すっきりとした後口です。 ストレートだと、ほんのりした甘さや麦の香ばしさがより感じられるしょう。  

二階堂吉四六がオススメの理由

おすすめの理由その1 芋焼酎のように威張っていないから。 威張ってないからとは?? 芋焼酎は香りも味わいも結構個性が強いです。 なのでタイプによりますが、合わせるおつまみが限られてしまう傾向が。   対して麦焼酎、芋焼酎のように必要以上に主張していません。 と言って個性がないわけでありませんが。 おつまみもどんなものでも合わせられる実力があります。 飲み方もお湯割りロック、麦茶やウーロン割りなど実に多彩に楽しめます。   おすすめの理由その2 この二階堂吉四六、減圧蒸留という方法で蒸留されているから。 さらに長期貯蔵熟成させているので香りも素晴らしいから。     ここで蒸留方法について大まかに二つに分かれます。 ひとつが減圧蒸留 ふたつめが常圧蒸留   減圧蒸留はスッキリとクリーンでまろやかさが特徴。 飲み飽きないので普段の晩酌に向いたタイプ。 お湯割、水割りなどに向いています。   大して常圧蒸留、香ばしくて力強く風味が濃厚なものが多いです。 長期熟成でさらに味わいが深くなっているものも。 寝かせるほど味わいが複雑になっていくところは麦焼酎とよく似ています。 飲み方はウイスキーのようにロックやストレートが向いています。 蒸留方法についてもう少し詳しくお話すると。 減圧蒸留は気圧を下げて行う方法。 気圧が下がると、アルコール沸点が下がってより低い温度で蒸発していきます。 この特性を利用して蒸留機の中の気圧を下げることで、より低い温度40〜50℃くらいでの蒸留が可能になりました。 この方法は低温蒸留とも呼ばれています。   常圧蒸留はその名の通り、そのままの気圧で行う蒸留方法。 伝統的な蒸留方法で多くの芋焼酎やウイスキーなどで使われています。  

吉四六にはどんな種類があるの?

吉四六には、瓶入りと壺入りの二つがあります。 吉四六 瓶入り 720ミリ詰め 吉四六 壺入り 720ミリ詰め   吉四六 壺入り 1800ミリ詰め このサイズはインパクトがありますね。  

二階堂吉四六は大分県速見郡にある二階堂酒造有限会社で

[caption id="attachment_2386" align="alignnone" width="400"] 出典:二階堂酒造ホームページ[/caption] 二階堂酒造は大分県速見郡日ノ出町にある1866年創業の蔵元です。 焼酎作りは1949年(昭和24年)から始め、昭和48年には麦麹を使った100%の焼酎を最初に生産し発売しました。 焼酎の元祖として地位を確立し、大分むぎ焼酎といえば二階堂と全国的に知られるブランドイメージができました。 麦焼酎の市場を大きく開拓した蔵なのです。   ちなみに吉四六(きっちょむ)の名前の由来は? 大分県では知らない人がいないくらい有名な人物で、民話「野津の吉四六さん」の主人公、吉四六さんから取りました。 ユニークで奇抜な才能があった人物で、彼にまつわるとんち話は様々な文学で取り上げられ、地元の人によると、おじいちゃんやおばあちゃんからよく聞かされていたそうです。  

まとめ

二階堂吉四六の詳しいデータなど: 銘柄名:大分むぎ焼酎 二階堂吉四六 ■容量:720ml(4合) ■専用箱:有 ■種別:麦焼酎 ■原材料:麦・麦麹 ■麹の種類:白麹 ■アルコール度数:25度 ■蒸留方法:減圧蒸留   はじめずポイント: コロンとしたぬくもりのある半透明の茶色の瓶、そしてオレンジ色のパッケージ。 スナックや屋酒屋さんで、ボトルキープでよく見かけますね。 焼酎が好きな人にプレゼントとしてよく使っていただいています。      ]]>

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