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山菜の天ぷらに合う!吉久保酒造「一品 純米大吟醸」口コミレビュー

茨城県水戸市にある吉久保酒造。 常陸のお米、笠原の水というお酒つくりには欠かせない二つが揃ったこの土地で、吉久保清三郎が寛政2年(1790年)に創業した蔵元がつくる「一品 純米大吟醸」を口コミレビューします。   日本酒度は+4の中辛口。 純米大吟醸の作りからくる、香りの華やかさと軽やかな味わい。 このタイプのお酒に合わせていただきたいのは、山菜の天ぷらやおひたし、白味魚の刺身など、繊細な味わいのものが合います。

一品 純米大吟醸に合わせるなら山菜の天ぷらがオススメ

もし、この一品 純米大吟醸を買ってみようかな?と考えていたら。 繊細な味わいの食材、例えば山菜の天ぷらがオススメです。   ビーフシチューやすき焼き、酢豚など風味が強い料理に合わせると、繊細な華やかな香りと軽やかな味わいが消されてしまい、お酒が負けてしまいます。 せっかくの軽やかな酒質が楽しめないのは、非常にもったいない。 合わせるなら、繊細な味わいの食材を使った料理がベストパートナー。 例えば、鮎の塩焼き、山菜の天ぷら、魚介類のグラタン、春巻など。   特に山菜の天ぷらは、つくるまでにアク抜きなど手間がかかりますが、あのほんのりとした苦味がさっぱりした酒質の一品 純米大吟醸によく合います。  

一品 純米大吟醸はどんなお酒?

一品 純米大吟醸は純米の中でも原料米のお米を50パーセントも磨き(精米し)、あとは酒かすとして使い、長時間低い温度で発酵させてつくるというぜいたくな吟醸造りのお酒。 吟醸造りですが、純米酒なのでお米のやさしい甘みも感じられます。   ここで一般的に、米を削るほどすっきりした味わいになります。 お米は外側に近い部分に脂質やアミノ酸などを多く含んでいますが、旨みのもととなる反面、雑味の原因にもなります。 そこで、澄んだ酒質にするため、お米の外側を削るのが精米です。   実際に飲んでみると。 色合いは澄んだ透明に近い色。 香りはきつすぎないけれどもほんのりと華やかさを感じます。 例えると、やさしい甘さのあるバナナといった感じです。 口に含んでみると、飲みやすいけれども厚みを感じる酒質です。 後口は口の中にふんわりと広がります。 食事のじゃまをせず、一緒に楽しめるお酒ではないでしょうか。  

日本酒を香りと味わいで分けた4タイプについて

日本酒の香りと味わいについてもう少し詳しく知っておくと、好みのお酒を選びやすくなります。 特定名称酒と分類される日本酒は、香りと味わいで四つに分けられます。   この中で香りが高くて味が淡いものは、主に大吟醸酒タイプと吟醸酒タイプに入ります。 反対のほう、香りが低くて味が濃いものは、主に純米酒タイプと生酛タイプに。   一品 純米大吟醸はこの二つの特徴があるので、華やかでおだやかな香りとうまみがあるお酒なのです。

オススメの飲み方は?

一品 純米大吟醸、オススメの飲み方はよく冷やして薄貼りのおちょこかワイングラスで楽しんでください。 ワイングラスだと繊細な香りが特に楽しめます。   日本酒をワイングラスで?と思われましたか? ワイングラスはおちょこなどに比べ、高さがあります。 そしてグラスの上に行くほど口がすぼまっているので、香りが内側にこもりやすい、なので上品な香りを楽しみたいならワイングラスがオススメの理由です。 唎酒師のテイスティング試験でもワイングラスが使われているのでした。 そしてなんと、あの高級ワイングラスで有名なリーデル社からも日本酒専用のグラスが登場していますよ。  

一品 純米大吟醸は茨城県水戸市にある吉久保酒造で

茨城県水戸市にある吉久保酒造。 寛政2年(1790年)に創業した蔵元で、水とお米が豊富なこの地で吉久保清三郎が造り酒屋として始めました。   一品はお酒つくりの中で麹作りに特に時間をかけているとか。 そのため他の蔵に比べて発酵する力が強い麹ができます。 発酵がとても強いので、辛口でうまみがある味わいの日本酒に仕上がります。   この「一品 純米大吟醸」、実は世界で認められた日本酒。 というのは、世界的なワインの国際大会に日本酒としてでなく、ワインの部門で出品。 そこで審査員のソムリエに認められて、ダブルでゴールドメダルを受賞したのです。 ワインに負けない、世界に認められた日本酒となったのでした。 ワインの大会は、サンフランシスコ・インターナショナル・ワイン・コンペティション」と呼ばれる1980年から開催されている最大規模の国際ワイン大会。 2017年の大会で San Francisco International Wine Competition 2017 Best SAKE・ダブルゴールド受賞 San Francisco International Wine Competition 2014 ゴールドメダル受賞 の二つを受賞。   これがきっかけで平成29年3月1日より成田空港ANA国際便ラウンジにて、「純米大吟醸一品」が提供されることに。 受賞してからアメリカから注文が殺到。 結果、日本で販売する量がとても少なくなる、ということになりましたが。

まとめ

一品 純米大吟醸、造り方からすると破格の価格設定なので、人気が出るのも当然だという気がします。   最近はあまり出回っているのを見かけませんが、もし見かけたらぜひ試してもらいたいオススメのお酒です。]]>

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